プールイさんの歌声が好き、そして、今の江古田が好き
実は、BiSというアイドルのファンです。
そのBiSから、プールイ、カミヤサキ脱退からの、でも、残りメンバー頑張った!からの、突然の増員&分裂からの、ももらんど脱退!からの、プールイがBILLIE IDLE®加入!という、まあ、読んでくれてる方は全く分からんのを承知で書いてますが、とにかく私は翻弄されているのです。
若い女の子(プールイさんは27歳だけど)を翻弄してその様を楽しむという、残酷ショー的な1面が日本のアイドルカルチャーには抜きがたくあり、それを露悪的に(やや、批評的に)突き詰めているのがBiS、そこから1歩引いたところに身を置いているというか半ば隠居しているのがBILLIE IDLE®なので、プールイさんはいい所に落ち着いたと思うんですけどね。
あと、彼女の歌声がまた聴けるのはやっぱり嬉しい。これから、BILLIE IDLE®の曲を聴き込んで予習したいと思います。(こうして、人はBiS沼にはまるのである)
IDOL / BiS 新生アイドル研究会 - YouTube
夕方からは、大学時代の先輩+同級生と江古田徘徊。
最近の江古田トピックと言えば、ランドマーク的存在だった居酒屋「お志ど里」が突然閉店してしまった事。
TwitterでFacebookで、元江古田民の嘆きが数多く聞かれたわけですが、現役の江古田民のひとりとしては、敢えて言いたい!嘆くな!まだ、江古田は生きているぞ!
確かに、我々が大学生だった時代とは、だいぶ変わってしまったし、昔あった個人商店がチェーン店に置き換わる事には味気無さも感じますが、それでも、世代交代に成功したり、店主さんの頑張りで残っているお店は数多くありますし、若い人たちが新たにお店を始めてなんとか踏ん張ってくれてます。
と、言う訳で本日の飲み会は、店舗建て替えにつき仮店舗で元気に営業中の「鳥忠」と、新鋭のワインバー「vibo daily stand」!「鳥忠」では、「江古田にお金を落として下さい!」と力説してきました。自分自身が、あんまりそれが出来てないことへの反省も込めて。
でも、ホント、江古田の活気をつくるのは、江古田に縁のあるみなさんだと思うので、お志ど里のあと地(何ひとつ変わって無い)を確認するためだけにでもいらして下さい。そして、北口商店街のオイルライフをよろしく(ステマ)。
いつ行っても、ナイターを流している気がする鳥忠では、松坂大輔先発の巨人対中日が放送されており、(松坂はすでに降板してましたが)なんというか、松坂大輔だって昔の松坂大輔とは違うけど、今の松坂大輔として投げ続けているのです。アイドルだって町だってそう、姿や身の置き所を変えて生き続けている。簡単に「終わった」ってラベルを貼らず、今の姿を愛し続けよう、改めてそう思いました。
せっかくなので、江古田の飲食店で20世紀から現役な店をいくつか。
下戸なので喫茶店多め。
【本日の5冊】
女子プロレスラーの身体とジェンダー -規範的「女らしさ」を超えて-
- 作者: 合場敬子
- 出版社/メーカー: 明石書店
- 発売日: 2013/04/02
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る