うどんちゃんにペロペロされた日 「新感染ファイナル・エクスプレス」他
お休みをいただいたので、同居人氏に付き合って荻窪の中野活版印刷所(http://letterpress.so)様まで、印刷の話は同居人氏と中野さんに任せて、私は印刷所の看板犬「うどんちゃん」をなでなですることに専念。
うどんちゃんにお会いするのは初めて。10歳という年齢と、印刷所の看板犬という役割から想像していた落ち着いた佇まいとはちょっと違う、なかなかアグレッシブなワンちゃんであった。いきなり甘噛みして来たし。
頭や顎の下をなでてやると、嬉しそうにしつつ、私の手をベロベロ舐め始めた。もう満足かと思い、手を引っ込めると、「もっと舐めさせて~」とおねだり。さらに、「袖をまくって欲しいな」と言われ(た、気がしたのです)まくって見ると、二の腕近くまでべローンとされる。
さっきの甘噛みといい、なんかエサっぽいのかしら?私。
中野さんがなでてやると、途端にシャンとするのも可愛かったな。
時間つぶしに入った、荻窪の岩森書店という古本屋さんが、実にいい感じのお店だった。
グロリア・スタイネム「プレイボーイクラブ潜入記」を300円で購入。
フェミニズムの古典とされる作品で、ジャーナリストがプレイボーイクラブにバニーガールとして潜入する話。フェミニズム思想以上に、どうやったらプレイボーイクラブに潜り込むなんて出来るのか?という、下世話な事が気になってしまう私である。
夜はDVDで「新感染 ファイナル・エクスプレス」。韓国産のゾンビ映画なんだけど、韓国映画らしい(?)非情の展開に震える。ゾンビ映画の「お約束」に乗っ取れば生き残るはずのキャラクターが、バシバシ死にます。因果応報がきっちりしてるというか、間違った選択をした者を簡単には許さない、強い倫理観が韓国映画の特徴なのかな?と、思うなど。なんとなく、日本産のゾンビ映画と比べてみたくなりました。
本日の5冊
大人の科学マガジン 小さな活版印刷機 (学研ムック 大人の科学マガジンシリーズ)
- 作者: 大人の科学マガジン編集部
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海峡を越えたホームラン―祖国という名の異文化 (双葉文庫―POCHE FUTABA)
- 作者: 関川夏央
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