平日は書く事があまり無いまたは、青山ブックセンター六本木店が撤退

    青山ブックセンターの六本木店が撤退との事で、やっぱり大変だな、本屋業界という思いをつよくしている。

    六本木に行く事はあまり無いけど、通りかかったら入るようにしていたし、訪れると毎回発見のある店だった。

 

    ABCの親会社、今はブックオフなんですね。ブックオフ自体もあまり業績が芳しくないらしく、大きな声では言えないけど、結構お世話になってたりする身としては、気がかりだったりする。( 言い訳すると、江古田のブックオフフランチャイズ店で、非常に品揃えがよいのです。ブックオフなのに、講談社現代文庫の棚が1本あったりして。店長さんが見識のある人らしい)

   ブックオフの業績が良かった時は出版業界から目の敵にされていたけど、そのブックオフにすら、普通の人が行かなくなる時代が来てしまった。そのうち、Amazonですら本が売れないって時代が来るのだろうか?

    などと、考えても詮無い事を考えてしまうが、本を読む人って、少なくなり続けるかも知れないけど、0にはならないと思うのです。そうやって残ってくれた忠実なる読者たちに、どんな体験をプレゼント出来るか?これから、本を売ってゆく上では、その事を考え抜く必要がある気がしている。